普段からバッテリー切れに備え充電器を持ち歩くようにしていますが、充電器を忘れた時に限ってバッテリー切れを起こすことも。コンビニを始め、さまざまな場所で見かける ChargeSPOT(チャージスポット)を実際に利用する機会があったので使用レポート書いてみました。
ChargeSPOT(チャージスポット)とは
外出時に携帯のバッテリーが切れてしまった時など、充電器やコードを持ち歩いていない時に借りたいタイミングでいつでも最寄りの「ChargeSPOT」で持ち運び可能なスマホ充電器を借りて、別のChargeSPOT (チャージスポット:充電器が借りられる/返せる)場所に返却することができます。例えば、渋谷駅で充電器を借りて表参道のカフェで返却することや、東京で借りて香港で返却するなど、国境を越えても充電器が貸し借りできる物のシェアリングサービスです。
https://chargespot.jp/news/2018042301.php から引用
ChargeSPOT(チャージスポット)は 株式会社INFORICH が提供するパッテリーシェアリングサービスです。コンビニやカフェ、映画館などのアミューズメント施設、鉄道駅など様々な場所にチャージスポットが設置されています。
全国に40,000台(2023年6月時点)設置されているので、目にする機会も多いのでは無いでしょうか。レンタルできる充電器には USB-C, iOS (Thunderbolt), Micro USB などが予め内蔵されており充電器さえレンタルできればケーブルが無くても充電することができます。
ChargeSPOT(チャージスポット)を利用するための準備
ChargeSPOT(チャージスポット)を利用するためには専用アプリ又は、d払い, PayPay 等の対応アプリが必要です。ChargeSPOT(チャージスポット)アプリの場合は会員登録が必要です。バッテリー切れ直前は慌てる事も多いため、ChargeSPOT(チャージスポット)を利用する方法を確認しておきましょう。
今回私はChargeSPOT(チャージスポット)アプリを使いレンタルしました。そのため ChargeSPOT(アプリ)経由で利用する方法を記載します。 d払いやPayPayアプリからの利用方法は以下ページを参考にしてください。
アプリのダウンロード
ChargeSPOT(チャージスポット)アプリは App Store, Google Play で公開されています。
iOS & Android の方はこちら
会員登録と支払い方法の設定
アプリのダウンロードが完了したら、アプリの案内に従って会員登録を進めてください。
また、会員登録と同時に支払い方法の設定を行っておくとレンタルする時にスムーズに借りることができます。対応している支払い方法は以下の通りです。
- クレジットカード
- Apple Pay ※1
- d払い
- ソフトバンクまとめて支払い
- auかんたん決済
- Paidy
- 楽天ペイ
- PayPay ※1
- メルペイ ※1
※1 支払い方法によっては一時お預かり金が必要な場合があります。
クレジットカードだけでなく様々な支払い方法に対応しているので普段使っている決済サービスでも支払いできる点はメリットですね。
ChargeSPOT(チャージスポット)で充電器を借りる
会員登録や支払い方法の設定が完了したら実際に充電器を借りてみましょう。
アプリを立ち上げると現在位置から近い ChargeSPOT(チャージスポット)設置場所が表示されます。
ChargeSPOT(チャージスポット)を選択すると、チャージスポットの貸出可能台数と、返却可能台数が表示されます。
貸出可能な充電器があることを確認したら実際にその場に向かい充電器を借りましょう。アプリ内の指示に従って充電機器にプリントされているQRコードを読み取ると充電器のロックが解除され充電器を借りることが出来ます。
(コンビニ内で撮影許可を取っていないため写真は省略します 🥺)
充電器を借りたら実際に携帯に重電してみましょう。
ChargeSPOT(チャージスポット)に充電器を返却する
同様に ChargeSPOT(チャージスポット)の返却方法について記載します。充電器を借りる時と同様にアプリを立ち上げ充電器が返却可能かを調べます。
ChargeSPOT(チャージスポット)を利用してみて
ChargeSPOT(チャージスポット)を利用すると利用明細が発行されます。返却時に利用料金が確定し、設定している支払い方法に請求されます。
今回ChargeSPOT(チャージスポット)を利用したときは、バッテリー切れ寸前でした。ChargeSPOT(チャージスポット)で充電器を借りることができたので、バッテリー切れを起こさず無事帰宅することができました。
ChargeSPOT(チャージスポット)は様々な場所に設置されているのでぜひ利用してみてください。