2022年8月、第一子となる長男を出産しました。
出産にあたり準備したものを紹介していきます。
今回は、入院準備です。
わたしの出産
私は、実家近くの産婦人科にて出産しました。
個人院、総合病院、地域やコロナの状況などで必要なものは変わってくると思います。
わたしがお世話になった産婦人科は、立会は分娩室のみ、入院中の荷物の受け渡しが可能でした。
荷物の受け渡しが可能だったので、洗濯物を取りに来てもらったり、
退院前日に荷物の大半を持って帰ってもらったりと家族にいろいろと頼ることができました。
面会不可であったり、荷物の受け渡し不可の病院だと、必要なものが変わってくると思います。
入院バッグ、陣痛バッグ、紙袋の3つに分けて荷造りしました。
①入院バッグ
自宅にあった2泊3日用のスーツケースを選びました。
基本的には病院から指示されたものを入れておきました。出産後に使うナプキンや新生児用おむつなどは病院から支給されるので、着替えやタオル類、飲み物を入れました。病院内に自販機がないので、飲み物は必須でした。
②陣痛バッグ
ファミリアのレッスンバッグにしました。マチがある、自立するタイプの鞄にした方が使いやすかったかもしれません。陣痛室、分娩室で使うものを入れました。産まれる時に近くに置いておくものなので家族にもらった安産祈願のお守りを全て持ち手にくくりつけました。
陣痛中や分娩時に使いそうなものをインスタグラムなどで調べました。充電器、飲み物、ストローを入れておきました。真夏の出産だったこともありかなり汗をかいたので、携帯扇風機やうちわは役立ちました。
わたしの場合、突然の破水から出産がはじまって、夕飯を食べそこねてしまったので、なにか食べ物を入れておいても良いのかなと思います。私は看護師さんに許可をもらって、おにぎりとフルーツを家族から差し入れてもらいました。
③紙袋
病院から、分娩時、出産後すぐ使うためのものを用意するよう指定されていました。
赤ちゃんを寝かせるコットに敷くバスタオルやフェイスタオル、産褥ショーツなどです。
食べ物の持ち込みについて
わたしが入院した産婦人科には売店や自販機が無かったので、飲み物を予め用意しておくか、必要に応じて家族に持ってきてもらう必要がありました。陣痛室に家族の立ち会いはできなかったので、入院してから食事が出るまでの陣痛中、自分で用意しておけばよかったと思いました。基本的には病院での食事で充分でしたが、陣痛中にはなにか食べ物があった方が良いと思います。
絶対にあったほうがよいもの
出産後に役立った荷物について紹介します。
着圧ソックス
腫がひどく、妊娠中からずっと履いていたので洗い替えも用意しました。ドラッグストアにあったものは「妊娠中の方は利用をお控えください」との表示がされている商品もあったので、インターネットで妊婦用の商品を選びました。サラッとしていて蒸れることが無く、快適に着用できました。
骨盤ベルト
妊娠中に使用していたものを持ち込んでいましたが、出産翌日は悪露で汚してしまうのが心配だったので病院から渡された使い捨てタイプを使用しました。悪露がおさまってからは持ち込んだものを使用しました。産後、別の骨盤ベルトを購入しましたがそれはまた別の記事でご紹介します。
授乳クッション
入院中は病院で共用のものがあるかもしません。産院から支給される物品に入っていたので、それを入院中から卒乳までずっと使用しました。完ミなら不要ですね。
まとめ
初めての出産で、わからないことだらけで出産までインターネットで必要なものをたくさん調べました。病院や出産の状況によって必要なものは人それぞれ違うと思いますが、参考になれば幸いです。